この写真、よーく見てみてください。
ピアノの前に【オーダーメイドのぬいぐるみ・クリッチャ】が!?
実はこの作品は、6歳の男の子が作曲をするために作り出したキャラクターなんです。
歌とダンスの得意な「ちっち」と、見た目がこわくてひとりぼっちの「ザんダー」
このふたりが友達になるまでの物語が組曲となるそうです。
お母さんからご依頼いただきましたが、そのときはまだ曲は完成しておらず
曲の完成とともにサプライズプレゼントするという粋な計画(^O^)
そして、ついに曲が完成!
演奏をしていると、部屋の外から足音…(コレ、お父さんが演出(笑))
扉を開けると、そこには…ぬいぐるみになって会いにきた「ちっちとザんダー」がっ!
計画は大成功で、はじめは何が起きたのか驚きが強く、2人に近づけない程だったそうです。
そうして最初の写真のように2人はお披露目の舞台にも緊張しながら登場したのです(笑)
それにしても6歳の子がキャラクター、物語を考え、そしてそれを曲にするということに驚きました。
素晴らしい発想力、素敵な才能ですね。
本当に子供たちの可能性って無限だなと嬉しくなってしまいました。
ちなみに、この2人のテーマ曲がどうしても聴きたくて動画をお送ってもらえるようになってます。
音楽と物語、そしてぬいぐるみの共演、届くのが楽しみです!