2024年9月5日木曜日

言葉の壁なんてなんのその!?世界へ漕ぎ出す…の巻😊

 最近は少しづつ海外からの依頼も増えてきており、今回は香港の方から依頼をいただきました。海外でも認知されていることはうれしいことですね😁

たぶんご依頼者さまも翻訳機を使ってのやり取りだったので、「オレンジがかった黄色」「首周りのラインはケープ」など言葉の解釈に迷うところもありました。


首周りのケープをどのように表現するのか悩みました😓ケープと言われると肩掛けのようなものをイメージしていましたが、絵ではモワっと描かれているので、その感じが出るようにスタッフみんなでアイデアを出し合いました。

そして、作り上げたのが...

どうでしょうか?絵の感じと同じようなモワっとしたケープになっており、面白く仕上がったと思います😊

【絵ごころトート】からクリッチャがでてくるというシュールな動画も作ってみました😀

海外へお届けする場合は、郵便局のEMS(国際スピード郵便)を利用します。120国以上の国や地域にお荷物を送れる国際郵便です。

エソラワークスは、海外への発送も対応しているので安心してご依頼してくださいね😊

そして告知になりますが、この度海外向けのSNSを始めました!

昔、パナソニックさんの企画でクリッチャを1年間世界の子どもたちへ届けたことで、海外への想いもあり、海外からの問い合わせも有難いことに増えてきたところで、新しい種蒔きとして始めてみました。

日本で発信したこれまでの投稿を動画風に編集してアップしているのですが、なかなかフォロワーは増えず...。そう簡単にはいきません😔すぐには成果はでないですが、少しづつ海外へ発信していけたら良いなと思います。

お時間がある時は、ぜひ海外向けのSNSも覗いてみてください😄

○Instagram @esoraworks_japan


○Facebook @Esoraworks japan

2024年8月23日金曜日

ちょっと悪そうなインコ⁉ じいじ ばあばから、孫へのプレゼント🎁

 「よ~いドン!」のTV放送を見て、お孫さんの絵をぬいぐるみにしてほしいとおばあちゃんからご依頼をいただきました!とってもおもしろい絵なので、何か残してあげたいと思っていたとのこと。

お孫さんが描いたインコの絵。絶妙な色遣いで描いていますね。ちょっと悪そうに見える顔も愛おしい!ピカソ顔負けです。


顔の表情や形も細部までしっかりと再現!丸い黄色いお鼻がちょこんと付いていて可愛いですよね😄
目が特徴的なので、顔に綿を入れるときは表情が変わらないように気を付けました。
 

服のように表現し、裏地は水玉になっています。

おじいちゃんが、GoProできれいに撮影してくださった開封動画もお送りいただきました。プレゼントはサプライズだったようで、箱を開けるときのワクワクしたお孫さんの目、
ぬいぐるみが出てきたときの笑顔。うれしそうに開封する姿がとても印象に残りました!

「見せて見せて」とご家族も興味津々!「気に入った?」の問いにお孫さんはうん!と頷いてくれました✨「頼んだの?」と嬉しそうな顔でおばあちゃんに聞いている姿が可愛かったです!

お孫さんもご家族も笑顔が溢れていて、微笑ましい家族風景でした😁
素敵な動画をありがとうございます!(GoProの躍動感のある映像だった為、ご親族のお顔やお家の中が写っており動画の掲載は自粛します👃)


ご家族のみなさんからたくさん写真を撮られ、少し恥ずかしそうでした😊

インコのクリッチャをギフトバッグに入れて大切に持って帰ったということで、今も一緒に遊んでくれているかな?
これからいろんな場所に連れていってあげてね!






2024年8月9日金曜日

80歳のお誕生日🎉傘寿のお祝い

お孫さんが7年前に描いた絵を、おばあちゃんの80歳のお誕生日にぬいぐるみにしてプレゼント❗

笑顔が素敵なおばあちゃんですね!おばあちゃんも可愛いですが、エプロンにいる猫もかわいい...。ポケットとズボンのチェック柄がチャームポイント👍


お誕生日会が開かれたそうで、ぬいぐるみになって会いに来てくれたことは親族にも大好評だったようです!うれしいですね😊

当時、この絵をお孫さんが描いているときに「モデルは動かないで!」と言われたことがとても記憶に残っていたようで、嬉しそうにそのことを話してました。
そこまで思い出のある絵だったことにご家族は驚いたそうです😁

そんな大切な絵をぬいぐるみにするお手伝いができて嬉しい限りです。



絵と同じ最高の笑顔😊嬉しい気持ちが写真から伝わってきます!

これからもずっと一緒にいられますように♪


オーダーメイドのぬいぐるみ【クリッチャ】


2023年2月13日月曜日

長年の夢!ウッドデッキを手づくり vol.7 【mission complete…ついに完成】

昨年の9月から、本業のほうが忙しくなってしまって更新ができませんでした…汗
実際には現時点ではとっくに完成しているので、あの感動を思い出しながら。


床板も家に近づき、もうカウントダウン!
ですが、接地する部分は家の柱などが飛び出しているので形に合わせて切り抜き加工が必要になります。
でも、もうセランガンバツがそんなに硬くないとわかっているので、楽しみながら作業できます。
ざっくりと電動丸ノコで、最後の細かな仕上げはノコギリで。



柱の出っ張りにもピッタリ。


そして、床板最後の一枚。
あぁ、楽しかった床板張りが終わってしまう…「最後の一撃は、せつない。」
昔、そんなコピーがありましたねww


上部にはまだ塗料を塗れてないので、まずは全面ヤスリ掛けです。
約32㎡ですので、オービタルサンダーを使ってもなかなか大変…汗


その後、地道にペタペタとキシラデコールを塗っていきます。

せっかくなので、夢のゴールは動画でご覧ください。


夏空が映える素晴らしいウッドデッキが完成しました!
もちろんよく見ると粗だらけですが、自分が生み出したオンリーワンのスペースです。


アレ…端は綺麗に揃えないの?って思われるでしょうが、このほうがやっつけ感が出て好きだったのでとりあえず当分の間はこのままにしておこうと思います。

柵も、技術と予算の関係もありますがこの開放感がたまらないので、落ちないように気を付けながらこのままで。

さぁ、これからどんな風にこのウッドデッキを使って楽しんでいこうかワクワクが止まりませんww
(てな感じで気持ちは上がっていたのですが、仕事が忙しくなりあまり楽しめてないという…涙)


とりあえず、夏は陽射しが殺人的なので、自然の木に助けてもらいタープがセットできるようにしました。


年末に思い立って、素敵なコタツアウトデッキなんてものもやってみました。
こういうバカなことをたくさん考えていきたいww

最後は駆け足になってしまいましたが、これが私のDIYウッドデッキの軌跡です。
初めは自分自身「できるんかい!?」って感じでしたが、数々のブログや本に助けられてこれだけのものを作ることができました。
やはり、何事も踏み出さないと成し得ないと実感…そして、この経験と自信が次の挑戦へと私を誘います!





2022年9月8日木曜日

長年の夢!ウッドデッキを手づくり vol.6 【ドローンと一緒に疲れも飛んでゆく】


機嫌よく張り続けていましたが、
雨が降った翌日にウッドデッキをみてみると…

床材に無数の黒いシミがあちらこちらに…なんだこれ?

調べてみると、木材のタンニンと鉄分が反応して黒く発色するとのこと。

ダクターチャネルに穴を開ける際に鉄の削りカスがそこいらに飛び散るので、それがこのシミになったようです(涙

シミを消す薬剤も売っているようですが、まだ制作途中なので今後の被害状況などを見て考えることにし、作業後の掃き掃除は念入りにやり始めました。
(結局、最終ヤスリをかけて塗装したらほとんど目立たなくなりました)


箱型のベランダにフタをするように作っているので、完成後のデッキの下はやはり気になります。簡単に潜り込むことができませんから…

ベランダの左右には排水溝があり、そこに落ち葉などのゴミが詰まるといったことも想定して、やはり大きめの開閉口を設置することにします。
そうなると、木に加工する必要がでてきます。電動丸ノコなどの道具は持っていますが、はたして硬いハードウッドに太刀打ちできるのか…不安。


念のため、チップソーは新しいものに替えていざっ!うぃぃいいいいんっ!

…なんてことなく綺麗に切れます。
セランガンバツはハードウッドの中でも加工しやすいと聞いていたのでそれでかもしれませんが、ちょっと拍子抜けww


左右の排水溝の部分それぞれにこの開口。


大きくし過ぎてフタの部分を持ち上げるのが結構重い…汗
まぁ、そんなに開けることもないと思いますが。

それでも、こんないいかげんな設計図でよくぞここまで進んだなぁというのが正直な気持ちです…


まだ途中ではありましたが、見学がてら友人たちが遊びに来てくれました。ドローンまで飛ばしてくれて、ひと時の息抜きを楽しみました。
ウッドデッキから飛び立つドローンは格好よく、相性の良さを感じました。いつかはこの工房でもドローンも持ちたいなぁ。


そんなこんなで、床材張りを始めて約1ヶ月。
ついに長い旅路のゴールが見えてきたような…




2022年9月6日火曜日

長年の夢!ウッドデッキを手づくり vol.5 【モノづくりの楽しさを実感!】

裏面と側面だけ塗装は完了。
表面は全部張り終わった後にまとめてヤスリ掛けして塗装して労力を節約します。
なので、直に陽に当ててしまうのであまりダラダラもできません(汗


そしてここで、根太にダクターチャンネルを選んだことで手間が増えることに気づきました…
床板はハードウッドで硬いので下穴を開けないといけない。下穴開けとビスの頭が飛び出さないように皿取加工を一緒に行える「皿取錐」という専用ドリルを用意していましたが…
その木工用ドリルでは、材質が鉄であるダクターチャンネルには穴を開けることができないという(涙

先にハードウッドの床材に下穴を開けて、その後にダクターチャネルの上に置いてその下穴から鉄用のドリルでもう一度穴を開けないといけない二度手間!

…でも仕方ない、いろいろ考えましたが良い方法が浮かびませんでした。

それプラス、作業的に難しいと思うことがもう一点。
下穴を綺麗にまっすぐ垂直に開けるのが素人にはなかなかの難易度。綺麗にできたと思っても、ビスを打ち込んでみると微妙に歪んでいる…
これについては「ドリルガイド」とか便利な道具も売っていたんですが、工房の倉庫で良いものを発見したのでそれを使ってみました。


こういうちょっと古めの機械ってカッコいいですよね~。これで下穴も寸分の狂いなく垂直に開けられます。


いざ、出陣っ!と床板張りが開始です。
もう5月中旬を過ぎてかなり暑い中での作業となってしまいました。できれば梅雨がくるまでに終わらせたい。

ちなみに、上で紹介した”垂直に下穴を開けるマシーン”は、進行に合わせて移動させるのが億劫になり開始初日で倉庫に出戻ることに…サヨーナラー
結局、木でガイドを作ってそこそこの精度で下穴を開けていくことになりましたとさ。


後はもう淡々と右から左、左から右へと板を張っていく繰り返し。
初めてのことばかりで効率は上がりませんが、試行錯誤するのが楽しくてこれぞモノづくりの醍醐味!汗も疲れも心地いいっ。


最初のほうは曲がりのない綺麗な板を張っていたけど、後々のことも考えて少しずつ歪なものも使い始めました。
ネットで勉強したF字クランプを使っての曲がりの修正…自分が下手なんでしょうが、大きく曲がったものは修正が難しかったです。クランプも最初買ったのはサイズが小さく負荷が掛かり過ぎたのか、途中でバカになってました(涙
それでも数をこなす内に、コツがわかりなんとなくOKくらいの張りはできるようになりました。


これで約1/4くらい張り終えました、完成させるのが惜しい気持ちまで芽生えてきています。作業を終えてホーキで掃除するこのひと時が嬉しい。






2022年9月1日木曜日

長年の夢!ウッドデッキを手づくり vol.4 【ゆずれないハードウッド】

 紆余曲折あったものの鋼鉄の基礎部分が完成!


そして、これからはウッドデッキ作りで1番楽しいと言われる床板張りです。

基礎は木材を使わなかったですが、見えて触れる床だけは絶対に天然木にしたいという想いがありました。この後何度も張り替えられる体力的な自信もなかったので、できれば耐久性のあるハードウッドが理想です。

やはり価格がネックになるんですが、防腐処理した木材や今後のメンテナンスにかかる塗料や手間を比較して、ハードウッドの中でも安価なセランガンバツに決めました。

安価といっても32㎡という大きなスペースを覆うだけの木材…かなりの出費となります。
この時期、コロナはもちろんウクライナ侵攻や円安の影響で様々な資材が高騰していました。とにかく1日でも早く確保しないとどんどん値上げが進むという焦りもあって、決断は早かったです。


短尺のほうが木材も送料も安くなり、曲がりや反りも少なく素人にも施工しやすいということで2m以内に収めました。その分他の手間は増えてしまうのですが…

木材はトラックで運搬してもらいました。どれくらいの作業量になるのか不安だったのですが、運転手さんがお手伝いしてくれたので2人であっという間に荷降ろしすることができました。

想像していたよりも木は汚れていてささくれたものもありましたが、多分こういうものなんでしょう。逆に反りや曲がりはあまり感じませんでした。


これからどのくらいのスケジュールになるのか読めなかったので、雨風をしのげるようにカーポートの下でブルーシートで巻き巻きして保管。

ハードウッドは塗装しなくても良いという意見もあるようですが、可能な限り耐久性を上げたいのと入荷した木の色味が素っ気なく感じたというのもあって塗装することにしました。


使う塗料はキシラデコール。色はピニー。
※一緒に注ぎ口に付ける缶ベロというもの購入したほうが良いです…これがないと上手く注げませんでした(泣

初めての塗装でなにもわからないので、とりあえず床板の裏面と側面に塗装をすることにしました。

かなり臭うということと乾燥させるスペースを考えると、結局基礎を組んであるベランダでの作業になります。あの木材をまたベランダに運ぶのか…考えただけで腰と腕が痛みます(汗


全部をベランダに持ち込むと、その後の作業に支障が出そうだったので半分くらいです。

ここからの塗装の準備で難題だったのが、床材の表裏を見極めること。
木裏を上にしたほうが、経年によっての反りが凸になり雨水が溜まりにくく耐久力が上がるという記事を目にしたので、ぜひそのように施工したかったんです。

が、木口の年輪の向きで見分けるのがとても難しくて…わからないのは鉛筆コロコロです。
その答えは、ウッドデッキが完成して雨が降った後に判明します。

基礎部分に塗装するのは楽しかったんですが、この床材への塗装はなかなかに大変。
塗る面積がケタ違いですし、5月に入り気温が上がってとにかく暑くなってきました…大汗


裏面塗って乾かし、側面塗って乾かし、またその反対の側面塗って…


面積が大きいので、刷毛ではなくコテバケがお勧めですね。塗り方は、やってるうちにコツを覚えていきます。
慣れるまで塗料は少なめに含ませてやるほうが綺麗に仕上がると思います。

塗るのよりも、この油性塗料の片づけ方が面倒です。片づけが嫌なのでできるだけ作業を長く行いたいという感覚に陥ってました。
新聞紙・うすめ液やビニール手袋など、片付けの方法を予習しておいて事前に用意しておきましょう。

さあ、これが乾いたらいよいよ床材を張っていきます。今は体を休めてハードワークに備えましょう。